
地球温暖化対策の国連の会議「COP26」のことしの開催国、イギリスのマートン特使がNHKのインタビューに応じ、「日本は、より高い削減目標を携えて会議に参加してほしい」と述べ、日本に対し温室効果ガスの削減目標をさらに引き上げるよう求めました。
地球温暖化の国際的な枠組み「パリ協定」に向けて、各国は今月いっぱいまでに新たな削減目標を国連に提出することになっていますが、日本は目標を引き上げるかどうか明らかにしていません。
こうした中、ことし11月にイギリスで開かれる「COP26」の特使を務めるジョン・マートン氏が17日、都内でNHKのインタビューに応じました。
この中でマートン特使は「日本はより高い削減目標と温室効果ガス排出の実質ゼロに向けた計画を携えて会議に参加してほしい」と述べ、日本が2030年度までに2013年度に比べて26%削減するとしている温室効果ガスの削減目標を、さらに引き上げるよう求めました。
また、イギリスは再生可能エネルギーに投資を集中しコストを下げたことで排出の削減と経済成長を両立させたとしたうえで、「産業界が安い電力を確保できるよう再生可能エネルギーにこそ投資すべきだ」と指摘しました。
さらに、「日本が東南アジアの経済を石炭に依存させることは気候変動との戦いの中で必要ないことだ」と述べ、海外での石炭火力発電所の建設の支援を続ける日本の方針に疑問を呈しました。
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February 17, 2020 at 06:48PM
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「COP26」英特使「日本はより高い削減目標を」 - NHK NEWS WEB
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