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Tuesday, March 21, 2023

長男12歳の誕生日もダイソー&LEEレシピ頼み | LEE - LEE [リー] | 集英社の雑誌LEEオンライン

ダイソーのナンバーバルーン・ナンバーキャンドル・ケーキトッパー、カルピスゼリーでお祝い

年々、誕生日のお祝いが簡素化されている気がします…。先月、我が家の第一子・長男が12歳の誕生日を迎えました。産まれた時のことを昨日のことのように鮮明に憶えているのに、もう干支が1周してしまったの…!?と月日の経過の速さに驚いています。
こんな時も頼りにするのは、やっぱりダイソー。飾り気がない中でせめてものナンバーバルーンを吊して、Happy Birthdayのケーキトッパーとナンバーキャンドルを、我が家のイベントには欠かせないカルピスゼリーのフルーツに差してささやかに祝いました。
ダイソー DAISO ケーキトッパー ナンバーバルーン

誕生日ディナーは長男の好物を

長男は鶏肉よりも牛肉・豚肉が好きなので、誕生日の献立は
山本ゆりさんレシピの豚肉の唐揚げ「とんから」、藤井恵さんレシピの「プルコギ」、豚汁…、となんとなく見た目が地味なラインナップでした。

LEEweb掲載の藤井恵さんの「プルコギ」レシピは以下よりどうぞ↓

「プルコギ」レシピ/藤井 恵さん

ちなみに。昨年11歳の誕生日ディナーも、長男のリクエストに応じた結果、猛烈に地味ごはんでした。(過去記事は以下の通りです↓)

ダイソー頼みな長男11歳の誕生日&雑感

ようやく少し、暗いトンネルの出口が見えて来た…?

干支が1周して、小学校も卒業して、4月からは中学生になる長男。
なんせ、第1子。親も子も、全てが初めてで。第1子って、下の兄弟達の道しるべでもある代わりに、ある意味実験台のような、損な役回りなんですよね…。親である夫も私も子育てでさんざん頭を打って、右往左往して、いろいろな学説や子育て理論に振り回されて。第1子である長男、親も初めてのことだらけなだけに、親の迷走に翻弄されて、可哀想なことをして来たな…と思うことも沢山あります。そんな中でも、やっぱりこの本を読んでいて良かった!と思う1冊が、脳科学者・黒川伊保子さん著『息子のトリセツ』です。(レビュー記事は以下の通りです↓)

子育てに後悔不要。愛ある1冊『息子のトリセツ』

この本を読んだ後は、「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」だけは必ず笑顔を死守、甘えて来る時は精一杯甘やかし、4~5年生の頃は飛魚出汁(あごだし)で脳に良さそうな栄養素を担保していたところを、最近は卵もたくさん食べられるようになって来たので卵も積極的に食卓に入れて、血糖値のコントロールにも気を配る日々です。(ちなみに11歳の頃にマイブームだったハリーポッター読み聞かせ、最終シリーズ『死の秘宝』まで完全制覇しました!)

未だについつい、課題や宿題が出せていないとガミガミ言っちゃうのですが…、ガミガミ言う=子どもを信用していない、ってことだな…と最近気付き。たとえば「ちゃんと勉強しているかな?」とか「ゲームの制限時間守れているかな?」と、そーっと忍び足で確認する行為、誰のためにもならない不毛なことなんですよね。ちゃんと勉強していないかも知れないしゲーム時間が守れていないかも知れないけれど、いちいちそれを親が確認して一体何になるんだろう…と。「やっぱり守れてないじゃないか!」と怒るのも非建設的だし無意味&無駄過ぎるエネルギーだな…と悟りました。(絶賛反抗期、言ったって聞きやしませんしね笑。)「糸の切れた凧状態・野放し状態になったら取り返しが付かなくなる…」という不安もありますが、我が子のことを世界で一番信じてあげられる自分で居たい…。

昨年末あたりからこの2~3ヵ月余り、長く暗いトンネルの中に居るような気分でしたが、最近ひと筋の希望の光が見えて来て、長男を信じ続けて来て良かった…と泣きながら長男を抱きしめました。4月からは、また地元の公立中学への通学が始まり新しい環境へ。親子で不安と期待が入り混じっていますが、親として出来る限りのことを尽くして、これからも長男を全力で応援して行きたいと思います◎

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊はな

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