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米 ウエスタンデジタルは、 キオクシアホールディングスとの合併に向けて交渉中だと、事情に詳しい関係者が明らかにした。
関係者によれば、この案件の規模は200億ドル(2兆2000億円)余りになり得る。交渉が順調に進めば、9月半ばまでに合意に達する可能性があるという。この関係者は、情報が非公開だとして匿名を条件に語った。ただ破談となる可能性も残されているという。またキオクシアは引き続き新規株式公開(IPO)を目指してもいると、関係者は語った。
ウエスタンデジタルの担当者はコメントを控えた。キオクシアの広報担当、山路航太氏はうわさや憶測にはコメントしないとし、「IPOについては適切な時期を見極めて準備している」と述べた。東芝の広報担当、原みどり氏は「キオクシアの株式については、引き続き当社の株主価値最大化のために最適な方法を追求していく」とした。
両社の合併交渉については、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が先に報じていた。ウエスタンデジタルの株価は25日に一時15%上昇した。東芝株は26日、3%高で寄り付いたが、その後は伸び悩んでいる。
長年にわたる合弁事業パートナーである両社の合併が実現すれば、携帯端末やコンピューターでストレージとして使用される半導体メモリー市場で韓国サムスン電子にとってより規模の大きな競合企業が誕生する。
キオクシアはフラッシュメモリーを開発した東芝から2018年にスピンアウトされた。調査会社IDCによると、キオクシアとウエスタンデジタルの昨年のフラッシュメモリー販売は合計約170億ドル。これに対しサムスン電子は186億ドルだった。業界の売上高は昨年37%増加した。
原題: Western Digital Is Said in Talks to Combine With Japan’s Kioxia(抜粋)
(東芝のコメントと株価を追加して更新します)
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