[東京 6日 ロイター] - <10:58> 日経平均はマイナス圏、指数寄与度高い銘柄の下落が重し 日経平均はマイナス圏、前営業日比80円ほど安い2万7000円台前半で推移している。一時下げ幅 を拡大し、120円安となる場面もあった。市場からは「米株先物が軟調に推移するなるなど外部要因もあ るが、値がさ株がさえない動きとなっていることが相場全体の重しになっているようだ」(国内証券)との 声が聞かれた。 指数寄与度の高いファーストリテイリング 、東京エレクトロン 、アドバンテスト<685 7.T>の3銘柄で日経平均を70円ほど押し下げている。 <10:09> 日経平均は小幅高、景気敏感セクター中心に物色活発 日経平均は小幅高、前営業日比10円ほど高い2万7100円台後半で推移している。昨日に米サプラ イ管理協会(ISM)が発表した2020年12月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は60.7と なり、2年4カ月ぶりの高水準だった。これを受けて、「景気回復への期待から日本株市場でも景気敏感セ クターを中心に物色が広がっているようだ」(国内証券)との声が聞かれた。業種別では、パルプ・紙、鉄 鋼などが値上がり率上位に入っている。 <09:10> 寄り付きの日経平均は小幅続落、円高が重し 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比55円78銭安の2万7102円85銭となり、続 落した。ただ、寄り付き後はプラス転化する場面もあり、一進一退の値動き。ドル/円相場が102円台後 半で推移するなど円高が重しとなっているが、前日の米国株が上昇したことが支援材料となっている。 東証33業種では、鉱業、海運業、鉄鋼などが値上がり率上位となっている。半面、食料品、電気・ガ ス業、精密機器などは値下がりしている。 <08:32> 寄り前の板状況、総じて売り買い拮抗 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー は売り買い拮抗、ホ ンダ は買い優勢、キヤノン は売り優勢、東京エレクトロン 、ソフトバンクグルー プ は売り買い拮抗。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買い拮抗。 メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ<8 316.T>、みずほフィナンシャルグループ は売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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