21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は、引き続き前日比150円ほど高い2万2800円台後半で推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発や欧州連合（EU）の復興基金の稼働に伴う景気回復への期待から買いが優勢だ。
23日からの国内の4連休や国内主要企業の決算発表の本格化を控え、「積極的に売買する向きは少ない」（国内証券のストラテジスト）との声もあった。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で6726億円、売買高は3億6042万株だった。
第一三共や中外薬など医薬品関連が買われている。富士通、村田製といったハイテクも引き続き高い。半面、日本製鉄、関西電、三菱UFJは売られている。JR西日本、第一生命HDも安い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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July 21, 2020 at 08:19AM
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東証10時 150円高で推移 医薬品が高い - 日本経済新聞
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