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Sunday, January 30, 2022

英単語当てゲーム「Wordle」の日本語版「WORDLE ja」が登場したのでプレイしてみた - GIGAZINE

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5文字の英単語を、単語を入力することで得られるヒントを基に推測していくブラウザゲームが「Wordle」です。このゲームから着想を得た、英単語を知らない人でもOKな日本語版「WORDLE ja」が登場したので早速プレイしてみました。

WORDLE ja
https://aseruneko.github.io/WORDLEja/

WORDLE jaにアクセスすると以下のような画面が表示されます。まずはシード値横の「はじめる」をクリックし、答えとなる単語を生成します。


次に、適当な5文字を「回答」欄に記入し、「送信」をクリック。


すると、濁音や半濁音なども含んだ五十音図が一部塗りつぶされます。このうち黄色く光っている文字は「答えに含まれているが、位置が違う」、緑色に光っている文字は「答えに含まれており、位置も合っている」、黒色に光っている文字は「答えに含まれていない」ということを示しています。つまり今回の場合、答えとなる単語のうち2文字目と3文字目は「う」「し」で確定。「ん」が2、3、4文字目以外に位置することが確定しているというわけです。


入力した単語は「回答履歴」に並んでいきます。本家Wordleの場合実在する英単語しか入力できず、入力回数は1日6回まで、ゲーム数も1日1回までという制限がありますが、WORDLE jaはそのような制限はナシ。ひらがなで5文字あれば意味をなさない言葉を入力してもOKで、何回でも試行でき、シード値を変えていろいろな答えを生成することもできます。


Wordleはアルファベット26文字から推測すればよいのですが、WORDLE jaの場合は3倍以上となる81文字から推測する必要があるため、最小限の試行回数で答えを導き出すのは非常に困難。その分何度でも、どんな言葉でも入力できるので、いずれ答えにたどり着けるようにはなっています。

なお、答えの参考となる辞書データは「日本語学習辞書支援グループ (2015)『日本語教育語彙表 Ver 1.0』」が使用されているとのことです。

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