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Monday, November 1, 2021

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MBCニュース | 衆院選 鹿児島県関係当選者 自民4人立民1人無所属1人

衆院選 鹿児島県関係当選者 自民4人立民1人無所属1人[11/01 11:56]

10月31日投開票された衆議院議員選挙で、鹿児島県内では与党・自民党が4選挙区のうち2つで前職が敗れましたが比例で2人が当選し、県関係の自民党議員の数は改選前と同じ4人となりました。一方、立憲民主党1人と無所属1人も当選しました。

1区では、初めて1区に挑んだ自民党の比例前職・宮路拓馬さんが立憲民主党の前職・川内博史さんを破って、3期目の当選を果たしました。
2区では新人で前の知事の三反園訓さんが自民党前職の金子万寿夫さんと共産党新人の松崎真琴さんを破って初当選。
3区では立憲民主党元職の野間健さんが自民党前職の小里泰弘さんを破って3期目の当選。
4区では自民党前職の森山裕さんが社民党新人の米永淳子さんらを大差で破って7期目の当選を果たしました。

比例九州ブロックでは、比例単独で立候補していた自民党の新人・保岡宏武さんが初当選。一方、3区で敗れた自民党の小里さんは比例で復活当選しました。
自民党は小選挙区で前職2人が敗れましたが、比例で2人が当選し、県関係の自民党議員の数は改選前と同じ4人となっています。
立憲民主党は3区で元職の野間さんが返り咲いたものの、1区で前職の川内さんが敗れ、1人のままです。
一方、無所属の三反園さんは今後、自民党入りも視野に検討を進めたいとしていて、動向が注目されます。

当選から一夜明けた1日朝、当選者らは辻立ちをして有権者に感謝の気持ちを示すなどしていました。

なお、投票率は57.71%で4年前の前回を1.62ポイント上回りました。


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