1日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小幅高。前日比30円ほど高い2万8800円台後半で推移している。前日の下げの反動で、持ち高調整の買いがやや優勢となっている。もっとも、2万9000円を前に利益確定の売りが出やすく上値は重い。
市場からは「海外投資家がほとんど売買に参加していないようだ。前日に米市場が休場だったため材料が乏しく、どちらにも動きづらい」(国内証券の調査担当者)との声があった。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5800億円、売買高は2億5092万株だった。
いすゞやスズキ、三菱自など輸送用機器の一角が高い。東レや住友電も高い。一方、GSユアサやニコンが安い。武田や第一三共が売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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