[シンガポール 5日 ロイター] - インドネシアの配車・決済サービス会社ゴジェックと同国のEコマース企業トコペディアが合併交渉を進めており、今年前半の実現を目指していることが5日、関係筋の話で明らかになった。
実現すれば180億ドル超の価値を持つインターネット企業が誕生する。統合会社は米国とインドネシアで上場する計画という。
関係筋は昨年12月に両社がタームシートに署名し資産査定が可能になったと述べた。まだ合意には達していないという。
別の関係筋がこれまでに明らかにしたところによると、ゴジェックの投資家とソフトバンクグループが出資する配車大手グラブの投資家は両社の合併を支持していたが、合意には至らなかった。
ロイターはゴジェックとトコペディアに取材したが、今のところコメントは得られていない。
ブルームバーグ・ニュースがロイターに先立ちゴジェックとトコペディアの合併交渉について報じていた。
*内容を追加しました。
からの記事と詳細 ( ゴジェックとトコペディアが合併交渉、上期の実現目指す=関係筋 - ロイター (Reuters Japan) )
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