7日の東京株式相場は前営業日の終値を挟んで方向感に欠く展開。先週末に主要指数がそろって最高値を更新した米国株高の勢いを受け、米追加経済対策の年内合意への期待から商社、自動車、医薬品、機械、保険などは上昇。一方、化学、小売り、精密機器などは安い。
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<きょうのポイント>
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは、米追加経済対策が合意する見通しから楽観的な見方が広がっているが、「ドル安が米株高の要因となっていたものの、英国と欧州連合(EU)の交渉の結果次第で為替がポンド安・ドル高となり資金が逆流する可能性がリスクとなる」と指摘。株価の上昇によりバリュエーションが高いこともリスク要因になると話した。
- 東証33業種では海運、鉱業、卸売業、パルプ・紙、保険、非鉄金属、石油・石炭製品、輸送用機器などが上昇
- 空運、精密機器、電気・ガス、金属製品、小売業、化学などが下落
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