京都府福知山市が、子育て世代100人に「市の気に入っているところ」を尋ねたところ、「仕事や買い物、学校などが近いところにまとまっている」が1位になった。市の合計特殊出生率(2013~17年)が2・02と本州3位の高水準になったことを受けて調査した。職住近接が、子育てや住みやすさにつながっている様子がうかがえる結果だ。
出生率が高い理由を探ろうと、8月12~18日に市中心部の図書館やスーパーなど4か所で、高校生以下の子どもがいる市民に聞いた。選択式の複数回答で、14位までをまとめた。
1位の「職住近接」は56%だった。実際▽市民の81・9%が市内で通勤・通学▽平均通勤時間が18・3分と府内で最短▽大規模小売り施設数が府内2位――とのデータもあり、市のホームページで結果と合わせて紹介している。
2位は「病院が近い」と「家族や親戚が近く、協力してもらえる」がそれぞれ53%、4位は「子育てしている人が多く情報交換や悩み相談ができる」の51%だった。一方、「子どもと一緒に遊びに行ける場所が多い」は21%で12位、「教育や習い事の選択肢がある」は8%で13位だった。
市は「出生率の高さは子育てのしやすさ、住みよさにも関わる」と捉え、街の魅力としてアピールする。
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September 07, 2020 at 12:32PM
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出生率高い理由を市が調査、街の魅力1位は「職住近接」 - 読売新聞
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