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ソフトバンクグループによる国内通信子会社の株式売り出しでは、証券会社が事前に国内・海外投資家の購入意欲を把握する「需要申告」が予定額の1兆3000億円規模に達した。複数の関係者への取材で明らかになった。
関係者によると、 ソフトバンクの現在の株価が1300円台と2018年の新規上場時の公開価格1500円と比べ安いほか、6%を超す配当利回りの高さから個人や機関投資家の購入意欲は旺盛で、需要は8日までに1倍を超えた。現在は購入希望の申し出を受け付けるブックビルディングを実施中で、14日にも価格を決定する。

株式売り出しの人気が上々なソフトバンク
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
ソフトバンクGは8月28日、保有する子会社ソフトバンクの株式を最大で約10億2800万株売り出すと発表した。内訳は国内で6億7047万株、海外2億5702万株、需要に応じて売り出すオーバーアロットメントは1億57万株。
同社の売り出しは上場後初めてで、規模は1999年の 日本電信電話(NTT)以降、最大となる見通しだ。関係者によると、需要がこのまま積み上がれば、オーバーアロットメントによる売り出しも実施する予定という。売り出し後のソフトバンクGの保有株比率は61.5%から40%に低下する。
グローバル・コーディネーターは 野村証券、 大和証券、みずほ証券、メリルリンチ日本証券、JPモルガン証券が務めている。
ソフトバンクの広報担当者らは売り出しの状況などについてコメントしなかった。
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September 09, 2020 at 10:30AM
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ソフトバンク株売り出し、需要申告は1.3兆円と予定額到達ー関係者 - ブルームバーグ
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