組みたい自作PC構成まるわかり!! 第88回
2023年04月15日 13時00分更新
動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みに組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。
そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。
秋葉原や通販で、“○○○を快適に楽しめるPC自作パーツをサクッと買いたい!!”、“どんな構成が良いのか見当がつかない”といった人は注目してもらいたい。
自作PCならではのバランスいいマシンを組む
日々最新のPCパーツに触れ、その誘惑にあらがっているアキバPCパーツショップのスタッフたち。今回はそんなスタッフが、いま本当に欲しいと思うパーツを組み合わせたレシピを考えてもらったので紹介していこう。
お願いしたのは、FPSをはじめMMORPGや格闘系など、ゲーム好きのスタッフが多い「パソコンショップ アーク」の磯田さんだ。おもに「Apex Legends」や「VALORANT」をプレイしているほか、「ファイナルファンタジーXIV」なども楽しんでいるという磯田さん。
そんな磯田さんが今欲しいと思っているのが、愛用している240Hz駆動対応のゲーミング液晶の性能を最大限に発揮して「Apex Legends」をプレイできるマシンだ。
「Apex Legends」で240Hzゲーミングを狙おう
Ryzen 7 5800XとRadeon RX 6800搭載の愛用ゲーミングPCで、平均フレームレートがギリギリ220fps程度となる「Apex Legends」を、240Hz駆動ゲーミング液晶でプレイするために、磯田さんが選んだレシピがコレだ。
CPU | AMD「Ryzen 7 7700X」 (8コア/16スレッド、最大5.40GHz) |
4万6949円 |
---|---|---|
CPUクーラー | Noctua「NH-D15 chromax.black」 (サイドフロー、140mmファン×2基) |
1万2980円 |
マザーボード | ASRock「B650E PG Riptide WiFi」 (AMD B650E、ATX) |
3万9980円 |
メモリー | G.Skill「Ripjaws S5 F5-6000J3636F16GX2-RS5K」 (DDR5-6000、16GB×2枚) |
1万7529円 |
ストレージ | Samsung「980 PRO MZ-V8P2T0B/IT」 (2TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
2万3980円 |
ビデオカード | SAPPHIRE「PULSE Radeon RX 7900 XT GAMING OC 20GB GDDR6」(Radeon RX 7900 XT、20GB GDDR6) | 14万9800円 |
PCケース | Fractal Design「Pop Air Black TG Clear Tint FD-C-POA1A-02」 (ミドルタワー) |
1万2980円 |
電源ユニット | Fractal Design「Ion+ 2 Platinum 860W FD-P-IA2P-860」 (80PLUS PLATINUM 860W) |
2万1780円 |
総額(税込) | 32万5978円 |
※価格は4月10日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。
from "レシピ" - Google ニュース https://ift.tt/K3xSj9W
via IFTTT
No comments:
Post a Comment