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Thursday, August 12, 2021

九州から中国・四国で豪雨災害の危険性高い 広島県には大雨特別警報が発表中 - ウェザーニュース

この図は、各アメダス地点の観測史上1位の72時間雨量記録と、13日(金)9時〜16日(月)9時の72時間予想雨量を比較したものです。各地点の1位の値を100%として、予想雨量が何%に相当するかを示しているため、赤色の100%以上となっている地点は観測史上1位の雨量を超える予想だと読み取ることが出来ます。

九州や中国地方、東海、北陸などで、観測史上1位と同等程度かそれ以上の大雨が予測されています。

各地で想定されている治水、治山などの対策の限界を超えてくる可能性があるため、いわゆる「西日本豪雨」などのような大規模な災害が複数の地域で発生してもおかしくないと考えられます。

最新の気象情報や、自治体からの避難情報を小まめに確認し、逃げ遅れる前に危険な場所から避難が出来るように心構えを高めるようにしてください。「自分は大丈夫」という心理が働きやすくなるため、避難の際は周囲の人とも声を掛け合い、遠方に住む家族などにも避難を呼びかけるなども有効です。また、避難の際に新型コロナ対策用品もまとめておくと良さそうです。

このほか、電車の運休や道路の通行止めなど、交通機関に大きな影響の出るおそれもあります。社会的な影響が大きくなる懸念があるため、様々な影響を想定しておいてください。
» 27時間先までの雨雲レーダーをアプリで見る

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