今年デビュー25周年を迎える及川は現在の心境について、「人生の半分プロフェッショナルでやっていると…。ご指導ご鞭撻(べんたつ)いただいた関係各位のみなさま、ずっと愛し、支えてくれたベイベーたち、男子諸君、ファンのみなさまに感謝です。そして諦めず頑張ってくれた過去の自分に感謝したいですね」と達成感に満ちた笑顔をみせた。
この日は事前に寄せられた女性たちからの相談に回答。『いつまでも若々しくいたい』という悩みから「年齢をかさねても若々しくいる秘けつ」を聞かれ、「とにかく僕が気をつけているのは口角をあげること」とアドバイス。「楽しくなくても良いから口角を上げて笑顔を作る。心理学では、“表情フィードバック”という言葉で、笑顔になれば自然と心も楽しくなってくる」と語り、「どれだけ願っても時は戻せないからね!きょうが一番若い!きょうが一番若い!!」と励ました。
また、自身が想うすてきな女性について「僕の趣味でいいのかな?エレガントな女性ですかね」と挙げ「でも、エレガントというのは一日にしてならず。日ごろの心がけですね。逆に言えば話し方、立ち振舞が美しくない人は苦手。陰口を盛り上がってると、みんな!ピラニアみたいな顔になっちゃうぞ!」と忠告も。「人の視線を気にするのではなく、自分がこうありたいという理想を探求する姿。一生懸命に働く姿ももちろんですが、夢中になっていることがある。未来の自分に失礼ではない人ですね」と力説していた。
今回アンバサダーとして、白髪染めを楽しむ女性を応援する役割を担う及川。イベントの最後に「ここで一句。美しく、楽しく年を、重ねましょう。季語なし!」となぜか俳句を披露すると、「承認欲求はほどほどにして、その次の自己実現欲求に行きましょう。頑張って!キラキラしよう!チャオ!」と爽やかにその場をあとにした。
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