6日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高い水準で動きが鈍い。前営業日比470円ほど高い2万9200円台後半で推移している。利益確定売りが一巡し、方向感のない値動きとなっている。きょうは取引時間中に企業決算の発表が少ないため、個別物色の手がかりも乏しい。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で2兆2656億円、売買高は10億5418万株だった。
オリンパス、豊田通商、トヨタが高い。半面、スクリン、京成が安い。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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