東京大学などの研究チームは、およそ2万8000人を対象に、新型コロナへの感染が疑われる嗅覚や味覚の異常、発熱や頭痛などといった症状があったかを調査しました。その結果、GoToトラベルを利用した人は、利用しなかった人に比べ、統計上、「有症率の差」がおよそ2倍になったということです。
研究チームは「GoToトラベルの利用で感染リスクが増加した」、もしくは、「感染リスクの高い人の方が積極的にGoToトラベルを利用している」の2つが考えられるが、いずれにせよ、「GoToトラベルが感染拡大に寄与している可能性がある」と分析しています。
8日朝、加藤官房長官は、感染拡大防止策との両立を一層徹底するとした上で、この調査結果について、次のように話しました。
「個々の論文について直接コメントすることは控えたいと思いますが、引き続き、専門家のご意見を伺いながら事業を適切に運用していきたい」(加藤勝信 官房長官)
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