1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。
17日の東京株式相場は株価指数が前日終値を挟んで方向感に乏しい展開。国内の新型コロナウイルス感染への警戒から陸運や空運、建設など内需関連が下落。半面、米国の追加経済対策や金融政策への期待から電機や情報・通信、海運株は高い。
|
〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国の小売売上高のマイナスが今後も続くと心配だが、それに対応して経済対策が出てくる。議会休会前の今週末までには対策がまとまるとの安心感がある」と述べた。一方、「国内での新型コロナウイルスの感染状況は相当深刻な状況。内需は要注意」とも話していた。
- 東証33業種では空運、電気・ガスや鉄鋼、建設、ガラス・土石、不動産、陸運が下落
- 海運や保険、精密機器、情報・通信、電機は上昇
からの記事と詳細 ( 日本株は陸運など内需安い、電機や情報・通信高い-指数方向感乏しい - ブルームバーグ )
https://ift.tt/389Wbl4
No comments:
Post a Comment