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Monday, December 21, 2020

『サイバーパンク2077』のデベロッパーが長時間労働と波乱のローンチをめぐってCDPRのリーダーシップチームと衝突 - IGN JAPAN

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『サイバーパンク2077』に携わったCD PROJEKT REDのデベロッパーがクランチ(長時間労働)と波乱のローンチを含む問題をめぐってリーダーシップチームと衝突していると伝えられた。

Bloombergが報じたところによると、「不満がたまって、怒っているスタッフ」が、先日、社内のビデオ会議で、現実的でないしめ切りの設定や強制的なクランチなど多くの問題に関連した質問をCD PROJEKT REDのマネージメントに対してたずねたという。

この会議は、『サイバーパンク2077』のパフォーマンスに満足できない人への返金に応じるだけでなく、PlayStation Storeから『サイバーパンク2077』を削除するとソニーが発表する前に行なわれた。

クランチについて質問され、ディレクターたちは制作作業の状況改善を計画していると述べたが、返答内容はそれをどういった段階を経て実行するかについての詳細までは及ばなかった。

また、2020年1月のCD PROJEKT REDのコメントによると、『サイバーパンク2077』は完成しており、プレイ可能ということだった。役員は「責任を取る」と答えている。

また別のデベロッパーは、CDPRのディレクターたちは「従業員に時間外労働を望む一方で企業搾取を扱ったゲームを作ることは偽善的だと感じ、その返答はあいまいで当たりさわりのないものだと感じる」のではないのかとたずねている。

『サイバーパンク2077』の最初のPC版のレビューはほとんどが肯定的なものだったが、コンソール版、特に、初期型PlayStation 4と初期型Xbox Oneでプレイするものが出るとすぐに風向きは変わった。

この『サイバーパンク2077』のローンチに関連したひどいメッセージののちに、CD PROJEKT RED、ソニー、マイクロソフトはパフォーマンスに満足できず、腹を立てている人々に返金をすることを決定した。

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