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22日の東京株式相場は指数が前営業日を挟んで推移。新型コロナウイルスの感染第2波による景気や企業業績への影響が懸念され、陸運、建設、不動産などが売られている。鉄鋼や医薬品、繊維製品などは上昇。
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〈きょうのポイント〉
新型コロナウイルス感染第2波への懸念で下落で始まった日本株は下げ渋り、前営業日の終値を挟んだ展開となっている。SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリストは、「感染第2波に対する不安感が広がり売りが出ている一方、買えていなかった投資家は押し目買いの向きもあり、こう着相場の中で上下している」と話した。「相場が下げれば日銀によるETF買い期待があることで売り込みづらい、下げないなら思ったよりも強いと下げ渋り下値も堅い」と指摘した。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは「株式市場が7-9月期の景気回復がどの程度になるのかを見極めようとしている中、アップルの一部店舗が再閉鎖になるなど、新型コロナの感染第2波が企業活動にどう影響するか、米国中心に非常に警戒されている」と述べた。
その一方、「ロシア中央銀行が利下げに踏み切るなど、各国中銀の超金融緩和策は株価の下値を支える構図は変わらない」ともみている。
- 東証33業種では空運、陸運、食料品、その他製品、不動産などが下落
- 鉄鋼、医薬品、繊維製品、パルプ・紙は上昇
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June 22, 2020 at 05:51AM
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日本株は陸運や建設安い、鉄鋼や医薬品は高い-感染第2波懸念 - ブルームバーグ
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