新型コロナウイルスを巡る市場への影響は小康状態に入っている。週明けの米株反発を受けてリスク回避の動きが弱まっているが、戻りの力は弱い。31日のTOPIX(東証株価指数)と日経平均株価は上昇して始まったが、取引開始後には下落する場面があった。外国為替市場でドル・円相場は大きな動きが出ていない。
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〈きょうのポイント〉
大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは上値が重いとみる。欧米の一部で新型コロナの感染拡大ペースに鈍化の兆しが出て株式市場でも過度な悲観の修正が予想される一方、「日本は感染拡大の瀬戸際にあり、欧米に比べて買いづらさが残る」と指摘していた。
外国為替市場のドル・円相場は1ドル108円を挟んで上下する展開。ここまでの相場レンジは107円74銭から108円21銭となっている。月末絡みの需給や株価動向をにらみながらの取引が続いている。
国内債券相場は下落。長期国債先物6月物は前日比22銭安の152円51銭で取引を開始し、一時は152円40銭台まで下げた。長期金利の指標となる新発10年物国債はまだ取引が成立していない。前日の米国債市場で長期金利が上昇に転じた流れを引き継いでいることに加えて、この日に実施される2年国債入札に向けた売りが出ている。政府の大型経済対策の策定で今後の市中国債の増発懸念が強まっていることも相場の重しとなっている。
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March 31, 2020 at 05:51AM
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日本株は電機や機械高い、情報・通信や銀行安い-指数は方向感乏しい - ブルームバーグ
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