もうすぐ使えます。
ビジネスからプライベートまでお世話になりまくっている人も多そうな、Google(グーグル)のGmail。現在のアイコンやタブ、チャットボックスにあふれるインターフェイスが改善され、メールやチャット、Spaces、Meetの各アプリを簡単に切り替えられるように再設計されます。
新しいインターフェイスは「統合ビュー」
Gmailの新しい「統合ビュー(integrated view:ZDNet)」では、ページ左側の「メール」の下にあるアプリが小さなアイコンにまとめられ、拡張可能なメニューの下に表示されます。この変更により、ユーザーはすべてのメールのオプション(受信トレイ、スター付き、スヌーズ付き、送信済み、下書き)とラベルを、単一のビューで表示できるようになります。
さらにこの新しい表示によって、重要なチャットの会話に戻るのが簡単になります。また左側のパネル下部にはFacebook Messengerのような通知バブルが表示されるようになり、会話の全文を見なくても、最近のチャットにすぐに戻ることができます。
検索バーにはメールやチャットの検索結果が標示されるようになります。古いアイコンや小さなインターフェイスは整理され、コミュニケーションアプリの統合により、同一ページで会議と受信トレイを行き来することが可能になります。
「新しいいナビゲーションメニューを有効にすると、タブを切り替えたり新しいウィンドウを開くことなく、受信トレイや重要な会話、会議への参加などを簡単に切り替えることができます」と、Googleはブログで説明しています。
上画像のように、背景がグレーになった一方で受信トレイは白色のままなのも、メールが際立って見えて好印象。またインターフェイスの角がより丸みを帯びているので、ソフトな印象です。
提供は2022年第2四半期の予定
Gmailの新しい統合ビューは、WorkspaceおよびG Suite Basicを利用しているユーザー向けに2022年第2四半期(4月〜6月)までに提供される予定です。段階的な展開としては、2月8日にテストが開始される一方、ユーザーにはクラシックな外観に戻せるオプションが提供されます。そして4月以降はすべてのユーザー向けに新しい統合ビューが開始され、こちらでも当面は古いインターフェイスに戻せるオプションが用意される予定です。
からの記事と詳細 ( Gmailが新インターフェイスになりますよ - GIZMODO JAPAN )
https://ift.tt/gSuN5zZo3
科学&テクノロジー
No comments:
Post a Comment