アフガン首都の空港掌握のタリバン「米国と良い関係を築きたい」
アメリカ軍の完全撤退後、アフガニスタンの首都カブールの空港を掌握したタリバンが、「アメリカと良い関係を築きたい」と融和姿勢をアピールしました。
タリバンのムジャヒド報道官は先月31日、アメリカ軍の完全撤退後のカブールの空港に入りました。空港にはアメリカ軍のものとみられる輸送機が留め置かれたままになっていて、急な撤退だったことをうかがわせます。
ムジャヒド報道官は、「アメリカを含むすべての国と良好な外交関係を持ちたい」とした上で、「将来的には外交を通じてアメリカとの関係を改善したい」と強調し、外交を活発化させたい意向を示しました。
また、同じ日の集会でも「どの国も我々を脅威として捉えるべきではないし、どの国も我々にとって脅威となるべきではない」と話し、アメリカを含むすべての国との「良好な関係を望む」とアピールしました。
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