どんなに健全な交際関係にあっても、多少の浮き沈みがあるのは自然なこと。しかし、その不安やモヤモヤとした気持ちが、今後の関係性を大きく左右する深刻な問題に繋がる可能性もあるため、一概に「仕方がないこと」と受け流すのは危険かもしれません。 【写真】専門家が教える「結婚が長続きする夫婦の特徴」15 より良い関係を築くために、プロのカップル&夫婦カウンセリングに相談するのも解決策の一つ。とはいえ、本当にそこまでするべき悩みなのか、その境目が難しいところ。 そこで本記事では、セックスセラピーアプリ『Blueheart』の主任研究者兼セラピストであるローラ・ヴァゥアル先生に、カップル&夫婦カウンセリングの基礎知識や通うべきサインを伺いました。
カップル&夫婦カウンセリングとは?
カップル&夫婦カウンセリングでは、偏見のない安全な空間で、交際関係の悩みを抱える相談者と有資格のカウンセラーが対話を進めていきます。大体週6~12時間のカウンセリングセッションを行い、相談者が問題と向き合う手助けをするといった形です。 気になる方は、まずはお近くのカウンセラーを調べてみてください。
カウンセリングに通うべきサイン
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口論が頻繁に起きる
健全な関係を築くうえで、口論が起きるのは自然なこと。所詮は他人であるため、お互いの意見が食い違うのは当然です。そんなときは、感情的になってかんしゃくを起こすのではなく、目の前の問題に対してお互いがどんな気持ちで、どう考えているのか、建設的に話し合うことが大切になります。 しかし、それができずに頻繁に衝突してしまったり、なかにはパートナーを攻撃するために議論を持ち出したりする人もいます。このような事例に心当たりがある人は、カウンセリングに通うべき兆候だと言えるでしょう。 意見の不一致をより効果的にアプローチし、冷静なコミュニケーションを取る方法を学べるはずです。また、口論が頻繁に生じる背景には、ある特定の原因が潜んでいる可能性もあるので、カウンセリングを通して深掘りすることも可能です。
不安の主な原因が交際関係そのものである
不安の主な原因が交際関係そのもの、あるいは交際関係に紐づく問題である場合、自分だけカウンセリングに通うのも手です。交際関係にあることで自分の幸せが奪われるのであれば、その関係はもはや健康ではありません。
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