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Tuesday, May 25, 2021

電気代が高い時間は、自動で節電。Nature Remoが家電制御へ対応 - Lifehacker JAPAN

意識しないエコ活動。

スマートリモコン「Nature Remo」でおなじみのNatureが提供している電力小売サービス「Natureスマート電気」。

その「スマートプラン」は、電力の需要供給に応じて電気代が変動するという料金形態。ユーザーは翌日の1kWhあたりの単価を見られるので、「この時間高いからエアコンの温度を調整しよう」なんて、節電ライフハックができるのが特徴でした。

でも、時間を意識して電気を使って節電…って、意外と面倒ですよね? はい、テクノロジーが解決します

「Nature Remo」が電気代に応じて自動で節電

2021-05-18reek01
Image: Nature

「Nature Remo」の新機能として追加されたのが、「Nature Smart Eco Mode」。

Natureスマート電気」の電気をさらに賢く、経済的に、エコに使えるという家電制御機能となります。

Video: Nature / YouTube

たとえば、電気代が高い時間帯になると、自動でエアコンの設定温度を調整して節電してくれるそうな。

これまでもNatureRemoでは、部屋の温度や人感センサーに応じてエアコンの温度設定を自動化するオートメーション機能がありましたが、今度はそれを電気代とシンクロさせるってことですね。

これ、何が凄いのかっていうと、節電に意識を割かなくても、自動で節電してくれるってところ。そう、冒頭で言ったような「この時間高いからエアコンの温度を調整しよう」なんて、考える必要なんて要らなくなるのです。

現状はエアコンの制御だけみたいだけど、将来的にはエコキュートやEVステーションなどを含め、さまざまな家電へ対応を予定。単価が安い時間帯に蓄電池を充電するなどの構想もあるとのこと。

今後、電気の買い方・使い方の常識が変わっていきそうな期待感もありますね。

スマート電気は固定とハイブリッドの2プランも提供開始

いやー、それにしてもテック×節約で節電が自動化とか、ライフハック好きな層にはめちゃくちゃ刺さりそうですよね。

僕も電気はこまめに消したり、深夜電力を活用しているタイプなので、むちゃくちゃ気になっています。同じく「Natureスマート電気」が気になった方は、対応エリアやサービスをチェックしてみましょう。

単価の変わらない「フラットプラン」や、固定単価と市場連動を組み合わせた「ハイブリッドプラン」も本日から提供が始まっていますよ。今より高くなる?安くなる?簡単な試算もできます。

Source: Nature

GIZMODOより転載(2021.5.18公開記事)

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