意識しないエコ活動。
スマートリモコン「Nature Remo」でおなじみのNatureが提供している電力小売サービス「Natureスマート電気」。
その「スマートプラン」は、電力の需要供給に応じて電気代が変動するという料金形態。ユーザーは翌日の1kWhあたりの単価を見られるので、「この時間高いからエアコンの温度を調整しよう」なんて、節電ライフハックができるのが特徴でした。
でも、時間を意識して電気を使って節電…って、意外と面倒ですよね? はい、テクノロジーが解決します。
「Nature Remo」が電気代に応じて自動で節電
「Nature Remo」の新機能として追加されたのが、「Nature Smart Eco Mode」。
「Natureスマート電気」の電気をさらに賢く、経済的に、エコに使えるという家電制御機能となります。
たとえば、電気代が高い時間帯になると、自動でエアコンの設定温度を調整して節電してくれるそうな。
これまでもNatureRemoでは、部屋の温度や人感センサーに応じてエアコンの温度設定を自動化するオートメーション機能がありましたが、今度はそれを電気代とシンクロさせるってことですね。
これ、何が凄いのかっていうと、節電に意識を割かなくても、自動で節電してくれるってところ。そう、冒頭で言ったような「この時間高いからエアコンの温度を調整しよう」なんて、考える必要なんて要らなくなるのです。
現状はエアコンの制御だけみたいだけど、将来的にはエコキュートやEVステーションなどを含め、さまざまな家電へ対応を予定。単価が安い時間帯に蓄電池を充電するなどの構想もあるとのこと。
今後、電気の買い方・使い方の常識が変わっていきそうな期待感もありますね。
スマート電気は固定とハイブリッドの2プランも提供開始
いやー、それにしてもテック×節約で節電が自動化とか、ライフハック好きな層にはめちゃくちゃ刺さりそうですよね。
僕も電気はこまめに消したり、深夜電力を活用しているタイプなので、むちゃくちゃ気になっています。同じく「Natureスマート電気」が気になった方は、対応エリアやサービスをチェックしてみましょう。
単価の変わらない「フラットプラン」や、固定単価と市場連動を組み合わせた「ハイブリッドプラン」も本日から提供が始まっていますよ。今より高くなる?安くなる?簡単な試算もできます。
Source: Nature
GIZMODOより転載(2021.5.18公開記事)
からの記事と詳細 ( 電気代が高い時間は、自動で節電。Nature Remoが家電制御へ対応 - Lifehacker JAPAN )
https://ift.tt/3oUKeYj
No comments:
Post a Comment