製薬会社「小林化工」(福井県あわら市)が製造した爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤の成分が混入した問題で、この薬を服用して今月10日に死亡した70歳代の女性について、同社は服用と死亡との因果関係を認める調査結果をまとめた。近く、厚生労働省に報告する。同社関係者が取材に明らかにした。 薬は「イトラコナゾール錠50『MEEK』」で、今年9~12月に出荷した約9万錠に1回の最大投与量を上回る睡眠導入剤成分が混入した。女性は死亡当時、首都圏の病院に入院中。関係者によると、同社は主治医に服用前後の健康状態を聞き取るなどし、主治医の見解なども踏まえ、「因果関係がある」と結論づけたという。
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