3日の東京株式相場はTOPIXが上昇。米国の追加景気対策への期待や米株先物の底堅さから業績不透明感が和らぎ、自動車や商社、非鉄金属、海運など海外景気敏感業種が上げている。政策期待も後押しの陸運や空運も高い。半面、機械や医薬品は安く、日経平均株価は方向感に乏しい。
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〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジストは「米国では新型コロナ禍で中低所得者のセーフティーネットが外れてしまうと景気に悪影響を与える可能性があるが、追加対策で民主・共和両党が歩み寄るならその懸念はなくなる」と指摘。株式市場ではワクチンと米景気対策への期待が重なっていると述べた。
米株先物がマイナス圏から浮上する中、午後のTOPIXは堅調に推移している。業種別では陸運や空運の上げが目立つ。政府は観光支援策「Go Toトラベル」について、2021年6月頃まで延長する方針を固めたと、3日付の朝日新聞朝刊が報道。需要の下支えが期待されている。
- 東証33業種では海運や空運、非鉄金属、陸運、輸送用機器、卸売が上昇
- 精密機器やサービス、機械、医薬品は下落
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December 03, 2020 at 05:51AM
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日本株は自動車や陸運高い、内外政策を期待-機械や医薬品は重し - ブルームバーグ
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