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30日の東京株式相場はTOPIXが方向感に乏しい展開。米国でテクノロジー株や医薬品株が買われた流れが国内に波及し、電機や精密機器、情報・通信、医薬品が高い。半面、新型コロナウイルスの感染拡大への警戒から銀行や保険など金融、陸運、空運は安い。
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〈きょうのポイント〉
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「ワクチンが来年の春ごろに普及すれば人々の日常生活が急激に戻りそうだとの期待が続いている」と述べた。その一方、「米国では新型コロナの影響もあって足元の景気指標がまだら模様となっている。日本株は連騰・急騰で利益確定売りも出やすい」ともみていた。
- 東証33業種では情報・通信や海運、医薬品、電機、機械が上昇
- 保険や陸運、不動産、銀行は下落
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November 30, 2020 at 05:45AM
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日本株は電機や医薬品高い、陸運や金融安い-TOPIX方向感欠く - ブルームバーグ
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