
「人の気持ちを考える」の真の意味を理解していない人が多い
どんな感情も、相手が感じるままに受け取ること こんにちは。リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 藤本シゲユキ「一発逆転恋愛学」一覧はこちら 「人の気持ちを考えよう」これは幼い頃に何度も言われたことがありますよね。人として当たり前のことかと思いますが、しかしこの言葉の意味を正しく理解できている人が、実はものすごく少ないように思います。 特に男性の方が理解していない人が多い。よって一般論として「男性=人の気持ちが考えられない」とされがちですが、実は本当の意味を理解していない女性も多いです。 今回のコラムでは、「人の気持ちを考えること」についてお話させていただきます。 まず、人の気持ちを考えるとはどういうことなのか? これは、「相手が抱いている感情」を考えるということです。「おいおい今さら何言ってんだよ藤本、そんなの当たり前じゃないか」と思いましたよね? じゃあわかってるんやったら、ちゃんとできてるんやんな? 知ってるつもりでできてなかったら意味ないねんで? ってことです。 もう少し深く落とし込むと、人の気持ちを考えるとは、相手の喜怒哀楽を理解し、共有すること。つらい、悲しい、腹が立つといったネガティブな感情だけではなく、嬉しい、楽しい、大好きといったポジティブな感情も込みなんですね。
「理解」「共感」の前にまず相手の気持ちを考えること
「周りに自分がどう見られているか」を意識しすぎている 実は、人の気持ちを理解するとは、以前のコラムでお話した「本当の理解と共感」を実現するための大事な基礎なんです。 つまり、人の気持ちが分からない人に本当の理解と共感はできないんですよ。 このコラムの中で、「自分の主観と感情を挟まずに相手のことだけを見る」と解説しました。 一見簡単なように見えて、これがめちゃめちゃ難しい。そして、この主観と感情を挟んでしまうせいで、理解と共感以前に人の気持ちを考えられない人があまりにも多いんです。 日本人は優しい国民性があるといわれていますが、不思議と人の気持ちを考えられない人も多い。 ここに矛盾が生じてしまうのですが、なぜそうなってしまうのか? それは、「先進国なのに幸福度が低い」「同調圧力が強い」という悪い意味での日本の特徴が大きく関係しています。 まず、「先進国なのに幸福度が低い」ことが、人の気持ちを考えられない理由にどう関係するのか? 幸福度が低いということは、それだけ誰かの顔色を伺って自分を出せずに生きている人が多いことを意味します。 その中でも自己肯定感が低い人は、「人に嫌われたくない」と思って生活していることが多く、「周りに自分がどう見られるか」に意識が集中してるんですね。 そしてこういった人たちによくあるのが、人の気持ちを考えてるのではなく、自分の気持ちを考えていることにあるんです。 つまり、「相手に自分がどう思われるか?」を考えてしまっているんですね。 実際、自己肯定感の高低にかかわらず、こういうケースは非常に多いです。
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May 17, 2020 at 06:41PM
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