27日の東京株式市場では株価指数が前日終値を挟んで推移している。米国と中国の対立激化懸念がくすぶる中、陸運や不動産、情報・通信など内需関連が安い。機械や素材、銀行株は上昇。
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〈きょうのポイント〉
いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は「米中関係は新冷戦への突入が確定し、新型コロナの収束後には米国は対中制裁を本格化させるだろう」と指摘。その半面、「コロナで業績が悪化した売られ過ぎ企業に対する見直しや買い戻しはきょうも継続しそう」とみていた。
- 東証33業種では空運、不動産、陸運、サービス、小売が下落
- 銀行やゴム、非鉄金属、鉄鋼、海運、機械は上昇
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May 27, 2020 at 05:56AM
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日本株は陸運など内需安い、銀行や素材高い-株価指数は方向感欠く - ブルームバーグ
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