Humble Bundleは3月19日、「Stand with Ukraine Bundle」を販売開始した。期間は3月26日午前3時頃まで。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの、人道支援を目的としたバンドルだ。購入金額を自由に設定できるPWYW(Pay What You Want)方式で販売されており、40米ドル以上の支払いでゲームを中心とした多彩な123アイテムが手に入る。新作や人気作も含むかなり豪華なラインナップだ。
ゲームについては、一部を除きほとんどがSteamキー形式で提供され、同プラットフォームで遊ぶことができる。売上はすべて、人道支援団体への寄付を通じてウクライナへの支援に活かされるとのことだ。バンドルに含まれるゲームタイトルを、一部抜粋して紹介する。
『Satisfactory』
『Back 4 Blood』
『Metro Exodus』
『Quantum Break』
『Fable Anniversary』
『This War of Mine』
『Slay the Spire』
『The Long Dark』
『Kerbal Space Program』
『Supraland』
『Amnesia: Rebirth』含むシリーズ3作品
『Vagante』
『SUPERHOT』
『Broken Age』
『PIKUNIKU』
『Lust from Beyond: M Edition』
『Pathway』
『System Shock: Enhanced Edition』
『Book of Demons』
『LIBERATED』
今回のバンドルでは、上記のほかにも多数作品が手に入る。ラインナップとしても、昨年リリースの新しい作品や高評価作品が所狭しと顔を並べている印象だ。また、『Pathfinder Second Edition Core Rulebook』などTRPGルールブックや、『GameMaker Studio 2』の1年分のクリエイターライセンスおよび『RPGツクール VX』などのゲーム制作ツールもバンドル入り。音源や3Dモデルなどのアセット集や、開発の学習リソースなども多数バンドルに含まれている。大規模チャリティーとして、多くのパブリッシャー/デベロッパーが力を結集した結果の豪華ラインナップなのだろう。
また、同バンドルは開始から約10時間が経った記事執筆現在で、実に322万2784米ドル(約3億8419万円)の売上、すなわち寄附金額をあげている。こうした寄付金は、「Razom for Ukraine」「International Rescue Committee」「International Medical Corps」「Direct Relief」の4団体を通じて、ウクライナの人々への人道支援に活かされるとのこと。
「Stand with Ukraine Bundle」は3月26日午前3時頃まで販売中。PWYW(Pay What You Want)方式で販売されており、40米ドル以上の支払いで全アイテムが手に入る。なお、すでに所持しているタイトルは購入後、友人へのギフトなども可能だ。
からの記事と詳細 ( Humble Bundleがウクライナ支援バンドルを販売開始。『Back 4 Blood』『Metro Exodus』『Satisfactory』など錚々たるラインナップが 40ドルから - AUTOMATON )
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