2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は617ドル高と3日ぶりに大幅反発し、3万4639ドルで引けた。新型コロナウイルスの「オミクロン型」に対応するワクチンが比較的早期に供給されるとの見方が広がり、金融やハイテク株など幅広い銘柄が買い戻された。
ダウ銘柄の多くが上昇に転じたなか、代表的な値がさ株のボーイングとアップルが明暗を分けた。
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