【NQNロンドン】16日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は7営業日ぶりに反発した。前日の終値に比べ89.86ポイント(1.25%)高の7260.61で引けた。構成銘柄の7割超が上昇した。
午後にかけて上げ幅を広げた。主要中銀による重要イベントを通過し、時価総額の大きい銘柄を中心に幅広い銘柄に買い戻しが入った。
銀行株が高かった。英中銀は16日、政策金利を引き上げた。金利の先高観を意識した買いが金融株に広がった。金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンやロイズ・バンキング・グループの上げが目立った。銅や原油の大幅高を受けて鉱業株と石油株も上げた。
ユナイテッド・ユーティリティーズなどディフェンシブ銘柄の公益事業株は売られた。不動産投資信託(REIT)のセグロも安かった。
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