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Sunday, November 14, 2021

大谷「来季はもっともっと高いレベルで数字残る」…「イニング・試合数こなせた」 - 読売新聞

 米大リーグで投打の「二刀流」で活躍したエンゼルスの大谷翔平選手(27)が15日、東京都千代田区の日本記者クラブでの記者会見に出席し、米球界を席巻した渡米4年目のシーズンを振り返った。来季に向けては「もっともっと高いレベルで数字が残ると思う」と意気込んだ。

 大谷選手は10月末に帰国し、この日は上下グレーのスーツにネクタイ姿で、記者会見場に登場した。投手として9勝2敗、156奪三振をマーク。「一番よかったのは、イニング数、試合数をこなせたこと」と話した。日本人最多記録を塗り替える46本塁打を放った打撃については「46本まず打てたというのが一番」と控えめに述べた。

 今季最も印象に残った選手について、投手はオールスター戦でナショナルズに在籍していたシャーザー選手を挙げた。打者については「誰か1人というのは難しい」としつつ、ホームラン王を争ったゲレロ選手(ブルージェイズ)らの名前を挙げた。

 大谷選手は、ア・リーグの最優秀選手(MVP)最終候補の3人にも入っている。既に数々の表彰を受けており、「ありがたいこと。今年やってきたことを評価してもらえるのはうれしい」と笑顔を見せた。

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