
船揚げ場に押し寄せた大量の軽石を重機で集める地元の有志=14日午前、与論町那間のユバマ漁港
町漁協の呼び掛けで約15人は午前8時半に集合。小雨が降ったりやんだりする中、スコップや熊手で軽石をかき集め、ダンプカーの荷台や家畜飼料袋に重機で詰めた。午前10時に作業を終え、軽石を仮置き場に運んだ。
ユバマ揚場組合の町利文組合長(66)=那間=によると、港内に一度入り込んだ軽石はなかなか出ていかないという。「建設会社から重機を借り、若い人たちにも参加してもらってありがたい」
夏場に水上バイクの発着場として船揚げ場を借りているマリンショップ従業員中尾竜久さん(31)=茶花=は「(回収作業を)やってもやっても切りがないが、日頃の感謝を込めて取り組んでいる。早くなくなってくれれば、観光客も増えるのに」と汗を拭った。
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