1日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前週末比660円程度高い2万9500円台半ばと高い水準で小動きとなっている。自民党が勝利した衆院選の結果を好感する買いが続く半面、急ピッチの上昇を受けて上値では戻り待ちの売りも出ている。
決算を手がかりにした物色が続くなか、昼に4~9月期決算を発表したエーザイはきょうの高値を付けた後に伸び悩み、小野薬は上げ幅を縮めている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約180億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8219億円、売買高は7億2967万株だった。
ソニーGやアドテスト、ファストリなどの上げが目立っている。日ハムやキッコマンも上昇。半面、野村やNEC、エプソンが売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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