4日（月）は全国的に気温が高く、10月としては観測史上一番の暑さになっている所もあります。このあとも西日本では30℃前後の暑さが続きますが、北日本には週中頃から寒気が流入。 北海道の標高の高い山では雪が降るかもしれません。 きょう4日（月）は東日本や西日本だけでなく、北日本でも30℃以上の真夏日になっており、札幌や青森などでは10月としては過去最も高い気温となっています。 きょうは本州付近は高気圧に広く覆われて晴れていますが、北海道付近には前線があり、その北側に寒気が控えています。 この寒気が週中ごろから北日本に流れ込んできそうです。 6日（水）から7日（木）にかけて、上空1500メートル付近で0℃以下の寒気が北海道に流れ込むため、 北海道の標高の高い山では雪が降るかもしれません。
この寒気の流れ込みで、北日本や東日本の平野部でも週中頃は少し涼しくなりそうです。 一方、西日本はしばらく気温が高く、半袖の暑さが続きそうです。
また、天気も週中頃に変化がありそうです。 那覇では6日（水）以降、曇りや雨の日が続き、そのほかも雲がでやすくなりそうです。 にわか雨の可能性もありますので、最新の予報をご確認ください。 （気象予報士・多胡安那）
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