第34回東京国際映画祭が30日、開幕する。長年東京フィルメックスの作品選定を手がけてきた市山尚三が東京国際の新プログラミング・ディレクターとなり、アジアの注目作がそろうラインアップとなった。
コンペ部門には15作品。フィリピンのブリランテ・メンドーサの「復讐(ふくしゅう)」、バフマン・ゴバディの「四つの壁」など著名監督のワールドプレミア(世界初上映)が並んだ。
ダルデンヌ兄弟プロデュースによるテオドラ・アナ・ミハイ監督の「市民」、チベット映画の先駆者ペマ・ツェテンがプロデュースし、息子のジグメ・ティンレーが監督する「一人と四人」など新鋭のデビュー作も。人脈を生かして市山が監督やプロデューサーと直接やりとりした作品も多いという。
日本作品は、松居大悟監督の…
からの記事と詳細 ( 東京国際映画祭・フィルメックス、30日開幕 質高いアジア映画続々 - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/3BjS8z6
No comments:
Post a Comment