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Friday, July 2, 2021

神奈川県 五輪・パラの関係者陽性の場合 症状別に受け入れへ - NHK NEWS WEB

神奈川県は、東京オリンピック・パラリンピックで県内に滞在する大会関係者が検査で陽性となった場合、症状別に特定の医療機関や宿泊施設で受け入れるなどとする対応策をまとめました。

神奈川県では、東京オリンピック・パラリンピックの期間中、最大で5000人程度の大会関係者が滞在することになっています。

2日夜、県の担当者や医療関係者などが参加する協議会が開かれ、大会関係者が定期的に受けるPCR検査などで陽性となった場合は、県が、鎌倉市の病院に設ける専用の検査センターで、一元的に診断を確定するための再検査を行うことを確認しました。

そのうえで、診断が確定したあとは、軽症や無症状の人は、葉山町の宿泊施設で、中等症の人は、藤沢市内の医療施設で集中的に受け入れ、重症の場合は、一般の県民と同様に高度な医療を提供できる病院の中から入院先を決めるとしています。

黒岩知事は「県民にも安心してもらえる仕組みができたと思うが、対策に穴がないか、今後、国や自治体と連携して詰めていきたい」と話していました。

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