政府は日本企業の進出を後押しするため、ICT=情報通信技術の分野で海外展開を積極的に進めています。2日、日本とシンガポール両政府は、この分野で協力関係を結ぶ覚書を交わしました。
武田総務大臣は2日、シンガポールのテオ情報通信相とオンラインで会談し、ICT=情報通信技術の分野で協力関係を結ぶことで合意し、覚書に署名しました。
この中で武田大臣は「コロナ禍において、ICT分野の重要性は世界中で飛躍的に高まっていて、2国間の関係をさらに強化していきたい」と述べました。
協力関係では、例えば新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した人を把握するアプリなど、デジタル技術の連携などを視野に入れています。
政府は、日本企業の進出を後押しするため、ICTの分野で海外展開を積極的に進めています。
これまでに、インドやチリなどとこの分野で覚書を交わしており、シンガポールとの連携強化で、さらにこの流れを加速するねらいがあります。
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