国内
東京などで感染者が増加傾向にあり、菅首相は、高いレベルでの警戒を呼び掛けた。
28日の、全国の新型コロナウイルスの新規感染者は1,002人。
まん延防止等重点措置に移行されてから、1週間が経過した東京では、早くもリバウンドが懸念されている。
菅首相「東京・首都圏においては、やや増加傾向にある。いずれにしろ、高い警戒感を持って、感染対策にあたっていかなければならない」
東京都は28日、317人の感染を確認。
先週の月曜日より81人増え、9日連続で前の週の同じ曜日を上回った。
重症者数は、27日より4人増え、41人だった。
また、政府が集計した、全国の重症病床使用率では、緊急事態宣言発令中の沖縄が最も高く、70%。
東京は31%となっている。
政府関係者は今後、東京の感染者が劇的に増加すれば、東京大会の無観客開催や、最悪の場合、中止すらあり得ると強い危機感を示している。
政府内では、少なくとも東京都へのまん延防止等重点措置の延長論が強まっているほか、緊急事態宣言の再発令を視野に入れた発言が官僚から出るなど、感染拡大を警戒する声は、日増しに強まっている。
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からの記事と詳細 ( 東京の感染者増に首相「高い警戒感」 9日連続前週上回る - FNNプライムオンライン )
https://www.fnn.jp/articles/-/202563
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