最近、気軽でエコな乗り物として、自転車で移動する人が増えてきましたね。
それにつれて、高価なスポーツタイプの自転車を見ることも多くなりましたが、これらは、転売などを目的に窃盗犯から狙われやすいという問題を抱えています。
そこで、おすすめしたい自転車用ロックを3つピックアップしてみました。
外出先で大切な自転車を盗まれないように、ぜひチェックしてみてください。
しばらく目を離すことになっても安心な頑丈ロック
ドイツの鍵メーカーABUS(アブス)製の「UGRIP BORDO 5700」は、15段階あるメーカー独自の耐盗難強度レベル中、レベル7というロック。
かなりの装備を駆使する窃盗団などに対して、長時間耐えるのは厳しいという評価ですが、買い物をしている間など、しばらく目が届かなくなる程度なら自転車を守ってくれるということです。
厚さ5mmの鋼鉄製パーツが6本組み合わさっていて、フェンスやポールなど、地面に埋設されている物に巻きつけてロックすることができます。
自転車のフレームに専用ホルダーを固定できるので、持ち運びにストレスを感じなさそうなところもポイントになりますね。
コンビニ休憩などで使いたい軽量ロック
ロードバイクでロングライドするような人なら、あまり重たいロックを携帯したくないですよね。
とはいえ、ワイヤーカッターで切断されてしまうような細いコイルワイヤーを使ったロックでは、気休めにもなりません。
そこで、HIPLOK(ヒップロック)「Z LOK コンボ」の出番です。
切断に強いステンレスプレートを芯材に使っているので、それなりに大掛かりな切断工具を用意しない限り、簡単に切られてしまうことはないはず。
短時間の休憩と食事をするとき以外、基本的にずっと自転車に乗っているというロングライダーにとっては、ベストな選択肢だといえるでしょう。
指紋認証を搭載したスマートロック
鍵をなくしてしまって、泣く泣く自分でロックを破壊する羽目に陥ったことがある人なら、これは気になるはず。
ATITIの「指紋認証スマートロック」は、その名のとおり指紋認証機能を搭載したロックです。
20枚分の指紋を登録できるので、万が一に備えてすべての指を登録して、残りを家族や信頼できる人に割り当てておくと安心でしょう。
電子機器なので、充電が切れたら動作しなくなりますが、モバイルバッテリーなどで充電しながら解錠することも可能ということですよ。
肝心の耐盗難性に関しては、ステンレスワイヤー4本を束ねた芯材を使っているので、相当の強度だと思われます。
フレームマウントできるようにホルダーが付属しているので、携帯性は文句なし。
IP65規格に対応した防水性能は、雨天でも安心して濡らしておけるレベルですし、日常使いにもぴったりでしょう。
以上、いずれも持ち運びに負担感が少なくて、価格もリーズナブルなロックを3つご紹介しました。
それぞれ目的に応じた特性を持っているので、用途に合うものを選んでみてください。
からの記事と詳細 ( 持ち運びやすくて、耐盗難性も高い自転車用ロック3選【今日のライフハックツール】 - Lifehacker JAPAN )
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