[シンガポール 14日 ロイター] - シンガポールのリー・シェンロン首相は、米ブルームバーグとのインタビューで、中国と米国の関係が緊迫化するリスクがかなりあるとの見方を示した。
中国が米国に対抗して世界での影響力を強める中、米中関係はトランプ前米政権下で悪化した。
リー氏は「軍事衝突が起きる確率は、5年前よりも高まっているものの、まだ高くはない」と指摘。「ただ、深刻な緊迫化のリスクが今後、軍事衝突の確率を高める可能性がある」と述べた。
シンガポールは両国と緊密な関係にある。リー氏は、シンガポールが米国と中国のどちらかを選ぶことはできないと述べた。
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