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25日の東京株式相場は反発。日経平均株価は3万円台に戻して推移している。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済支援を続ける姿勢を重ねて示したことや、1回接種型ワクチンについての前向きなニュースなどへの安心感から、景気回復への期待が高まりほぼ全業種が上昇している。
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〈きょうのポイント〉
野村証券の伊藤高志シニアストラテジストは、原油や銅などの商品市況高やワクチンの前向きな話題を受けて前日の米国株式市場ではエネルギー、金融、資本財・サービスなどの上昇率が高く「景気回復期待が続いている物色動向」と説明した。
日本株も世界経済の強さを確信し、コロナで打撃を受けた不動産、空運などに加えて、情報テクノロジー関連も買われそうだと伊藤氏は話していた。ドル円相場が105円90銭近辺と円安に推移していることも追い風となっている。
- 東証33業種ではゴム製品、鉱業、空運、石油・石炭製品、電機、金属製品、海運が上昇率上位
- 小売りは下落
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