昨夏の参院選を巡る大規模買収事件で、衆院議員の河井克行・元法相(57)(公職選挙法違反で公判中)から50万円を受け取ったとされる三宅正明・広島市議(48)が26日、市議会議会棟で取材に応じ、「人間関係に傷がつくことを恐れ、あらがえなかった」と釈明した。
三宅議員は、25日に東京地裁で開かれた克行被告の公判に証人出廷したことを受け、初めて地元で弁解の機会を設けた。
三宅議員は、市議選中の昨年4月上旬に30万円、同6月上旬には20万円が入った封筒を、克行被告から手渡されたと説明。過去に克行被告からの陣中見舞いなどはなく、克行被告の妻の案里・参院議員(47)(同)の出馬前でもあり、「案里さんを応援してほしいという意図も感じた」という。
50万円は選挙費用や政治活動に充てたといい、現時点での辞職については「任期中、説明責任を尽くしたい」と否定した。
からの記事と詳細 ( 「人間関係に傷がつくことを恐れた…」河井元法相から50万円受領の市議 - 読売新聞 )
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