日本一高いビル、大阪の「あべのハルカス」では、去年に引き続き新型コロナウイルスの感染対策として人数を絞った上で初日の出の観賞会が行われ、家族連れなどが高層ビルからの眺めを楽しみました。
大阪・阿倍野区にある「あべのハルカス」は、地上60階建てで高さが300メートルある日本一高いビルとして知られています。
運営会社では、ことしも、去年に引き続き、新型コロナウイルスの感染対策として人数を絞った上で展望台やヘリポートで初日の出を楽しむ観賞会を企画しおよそ100人が参加しました。
元旦の大阪市は東の空に雲が多くかかり、ヘリポートに待機した家族連れやカップルが冷たい風にさらされながら雲が晴れるのを待ちました。
午前7時前から徐々に空が明るくなり、日の出の時刻を15分ほど過ぎたころに雲の隙間から太陽の光が差し始めると、参加者は写真を撮ったり手を合わせて願い事をしたりしていました。
また、展望台には書き初めコーナーが設けられ、参加者が新年の抱負などを書き上げていきました。
大阪・東住吉区に住む60代の男性は、「初日の出を見ることができて感無量です。早くコロナが収束して元の生活に戻りたいと思ってお祈りをしました。みんなが明るく、楽しい1年になってほしい」と話していました。
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