漫画家のサダタローさんが、思わずSNSでシェアしたくなる話題を漫画で紹介する連載「サダタローのシェアさせていただきますR」。ゲーム好きなサダタローさんは最近、DLC(Downloadable Content)を2つ購入しました。
DLCはオンラインで入手できるゲームの追加コンテンツ。PCゲームではかなり以前からありましたが、家庭用ゲーム機でもPlayStation 3の頃に登場し、最近は当たり前になってきました。しかし以前の家庭用ゲームはパッケージで完結していたためか、追加料金を求めるDLCには今でも賛否両論あります。
サダタローさんは「お金を払った分、面白ければ問題なし」という考えなので、本編を気に入っていた「GHOST OF TSUSHIMA」(ゴースト・オブ・ツシマ)と「FF7リメイク」の追加DLC(壹岐之譚、ユフィ編)が登場すると迷わず購入しました。サダタローさんは満足できたのでしょうか。
著者紹介:サダタロー
1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。
連載:サダタローのシェアさせていただきますR
漫画家のサダタロー氏が、ITmedia担当Mと思わずシェアしたくなる話題のおもしろスポットやコンテンツを体験し、その様子を漫画で紹介していく。皆さんのシェアがサダタロー氏の原動力となる。

「FF7R EPISODE INTERmission」(ユフィの新規エピソードDLC)はPS5版しか出ていません。このためサダタローさんは、100円(全て税込)でPS5版にアップグレードし、さらに2178円でDLCを購入しました。合計2278円の追加投資です。
PS5用とあってグラフィックはとても美しかったのですが、サダタローさんはリアルの絵柄とユフィの言動にアンバランスさを感じ、キャラクターにはあまり感情移入はできなかったそう。しかし忍者のユフィが主役だけあってスピーディーなバトルスタイルは秀逸です。
サダタローさんはプレイに没頭し、5時間弱で無事クリアしました。ボリュームについては少し不満げです。
一方のGhost of Tsushimaは、追加ストーリー「壹岐之譚」を含む「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」(PS5版)へのアップグレードで3300円(税込)かかりました。
壹岐では本編以上に様々なアクションが必要になる他、究極の2択を迫られるなど多彩なミッションが発生。バトルは歯ごたえはありながらも本編をプレイ済みの人なら対処できる難易度とバランスになっていて、サダタローさんは「メチャクチャ面白かった」と満足げ。DLCとしては高めの値段設定ですが、ファンの期待を裏切らない出来だったようです。
関連記事
関連リンク
からの記事と詳細 ( 追加DLCは高いか、安いか ゲーム好きの漫画家が「FF7R」と「ゴースト・オブ・ツシマ」で検証 - ITmedia )
https://ift.tt/3oJRQis
No comments:
Post a Comment