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Tuesday, September 28, 2021

「肉体関係迫られ断れず」 “売春”女教師の次は都庁内“性行為” 東京都懲戒処分の中身がスゴい - www.fnn.jp

都庁内の執務室があるフロアで男女の職員が・・・

「肉体関係を迫られ断れなかった」。女は当時をそう振り返る。西新宿の高層ビル群にそびえ立つ東京都庁の庁舎内。執務室のあるフロアの人影のない場所で、中年の男女が"行為”に及んでいた。2人は東京都の職員で、上司と部下の間柄ではなく、仲の良い同僚同士。人知れず庁舎内での逢瀬を重ねていた2人は、その日の”行為”の感想をメールでも語り合っていた。

都庁内の執務室のあるフロアが性行為の”現場”だった
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この”行為”とは、当然、”性行為”のこと。まるで官能小説の一遍のような内容だが、実は、これは、28日に行われた東京都の懲戒処分会見で出た話だ。オリパラ準備局に所属する52歳の男性職員と、福祉保健局に所属する49歳の女性職員は、2012年8月から2017年3月にかけて、庁舎内の業務用パソコンを使って、お互いに、私的な内容のメールをやりとりしていた。

「公益通報制度」により庁舎内での性行為が発覚

そんな中、組織内の不正を内部告発する「公益通報制度」を使って、2019年に、何者かが、2人の”関係”を通報。「証拠」として2人のメールのやり取りも添付されていた。東京都が調査に乗り出したところ、男性職員が176件、女性職員が105件、業務用のパソコンを使って私的なメールを送っていたことが判明した。

東京都の懲戒処分会見で2人の私的メールと性行為が発表された(画像は都庁会見室)

そして、その中に、性行為の感想を語り合うメールが見つかり、庁舎内での”逢瀬”が発覚したという訳だ。東京都では、メールの内容から判断して、2013年2月と9月に合わせて2回、庁舎内での性行為があったと認定した。"現場”として庁舎内を選んだ理由や、2人の詳しい関係性などは明らかにされていない。

冒頭で述べた通り、女性職員は「肉体関係を迫られ断れなかった」と告白。男性職員は、私的メールのやりとりは認めているものの、性行為については否認している。東京都は2人をいずれも停職3カ月の懲戒処分とした。そもそも個人の携帯電話でも連絡を取り合っていた2人が、なぜ、わざわざ役所のパソコンを使って”感想”を語り合っていたのか・・・。

”売春”女教師も 東京都の懲戒処分会見で明るみに

ところで、既報だが、「借金300万円のために週3回売春した」女性教師の”逮捕劇”についても、明らかになったのは東京都の懲戒処分会見だった。その後の取材で、借金の背景として、女性教師は、地下アイドル(男性)の”追っかけ”で、地方で開かれるイベントにも駆けつけるほどハマっていたことが判明している。

女性教師は歌舞伎町の”立ちんぼスポット”で客待ちをしていた(歌舞伎町・大久保公園)

女性教師が歌舞伎町で”立ちんぼ”をしていた動機が、まさか地下アイドルだったとは・・・。庁舎内での性行為にしろ、女性教師の売春にしろ、不適切・違法であり、あまり良いニュースとは言えない。ただ、次の東京都の懲戒処分会見の中身は気になるところである。

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からの記事と詳細 ( 「肉体関係迫られ断れず」 “売春”女教師の次は都庁内“性行為” 東京都懲戒処分の中身がスゴい - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/245859

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