東京五輪のボランティアをしている50代男性が運転する大会関係車両が、東京都内の首都高で車や壁に繰り返しぶつかる事故を起こし、そのまま走り去っていたことが2日、警視庁への取材で分かった。衝突された1台に乗っていた女性2人が負傷して病院に搬送された。警視庁は道交法違反(事故不申告など)の疑いもあるとみて、男性から事情を聴くなどしている。
警視庁によると、男性はワゴン車を運転。1日午後5時55分~6時ごろ、首都高台場線などで、トラックや軽ワゴン車の計2台にぶつかったり、壁に衝突したりする事故を起こしたが、走り去った。
車両には大会関係者1人が同乗し、千葉県内の関係場所に向かっていた。男性は「スタッフを送ることを優先した」などと話しているという。
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