[東京 29日 ロイター] - ドイツ自転車連盟のスポーツディレクター(SD)が、28日に行われた東京五輪の自転車男子ロードタイムトライアルで人種差別的発言に及んだことを受け、五輪から除外されて帰国を命じられた。
同SDは競技中、自国の選手がアルジェリアとエリトリアの選手を追走していた際に「らくだ乗りを捕まえろ、らくだ乗りを捕まえろ、行け」と叫んでいたという。
同SDはその発言について「その場の空気」に影響されたとし、自身は人種差別主義者ではないと弁明している。
国際自転車連合(UCI)は29日、その発言が差別的であり基本的良識に反するものであるとして、暫定的な資格停止処分を科したと発表した。
からの記事と詳細 ( 五輪=ドイツ自転車連盟関係者、人種差別発言で帰国処分 - ロイター (Reuters Japan) )
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